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        東部総合庁舎2階

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                     食中毒予防!         
       みんなで守ろう
原則 

 調理従事者の方々にとって、安全で安心できる食事をお客様に提供することは
最大の使命であり責任です。食中毒事故を起こすことはお客様の命を脅かすばかりか、それこそ経営面でも命取りになりかねません。
 また食中毒は、レストランや旅館などの飲食店で発生するだけではありません。
食中毒予防の正しい知識がないことで、一般家庭でも起こる危険性はあります。家庭においても、安心して美味しい食事がとれることは幸せの基本でもあるでしょう。


       「つけない」「増やさない」「やっつける」
        食中毒予防の3原則で食中毒を防ぎましょう!!

 ①菌やウイルスをつけない・・・よく手を洗う。食材ごとに調理器具を使い分ける。
 ②菌を
増やさない・・・食品を冷蔵庫または冷凍庫で保存する。
 ③菌やウイルスを
やっつける・・・十分に加熱する。
                    (目安は中心部の温度が75℃で1分間以上)

                    (ノロウイルスの汚染のおそれのある二枚貝などの食品の
                           場合は中心部が85~90℃で90秒以上加熱)


       
     食中毒防止講習会は終了しました
 
   8月4日の「食中毒防止講習会」は終了しました。
  
   毎年8月1日から31日までは「食中毒防止月間」です。
   高温多湿の夏季は「サルモネラ」や「O-157」が発生しやすい時期です。
   また、以前は冬に多発していたノロウイルスも年間を通して発生しやすく
   大規模な食中毒事例も増加中です。
  
   県内各保健所より食中毒予防の様々な動画があります。
   数分の短い動画ですので、ぜひご覧いただき、今後の参考にしてください。

         食中毒防止動画一覧
  
 
   高温多湿の夏季は、カンピロバクターやO-157等の細菌性食中毒が
  発生しやすい時期となります。
  以前は冬期に多発していたノロウイルスも年間を通して発生している状況です。
  いつも以上の正しい手洗いと、直接食材に触れる調理器具の洗浄、消毒、
  使い分けなどの衛生管理を徹底しましょう。
  また、加熱して食べる食材は中心部まで十分に加熱調理しましょう。
  詳しくはコチラをご覧ください。
        
       令和7年度第1回 食品関係従事者検便のお知らせ        
  
   令和7年度の業者検便は7月1日で終了いたしました。
  食中毒予防・感染拡大防止のためにも年2回以上の検便検査を
  推奨しています。食中毒菌保菌者を早期に見つけ、二次感染を
  防ぐための大事な検査です。食中毒菌の保菌検査は検便が一番簡単で
  確実です。定期的に受けるようにしてください。

   提出し忘れた方は食品衛生協会までご連絡ください。    
    令和6年度 食品衛生全国大会・静岡県食品衛生大会 受賞者

     令和6年度のおける食品衛生大会にて受賞された皆さまです。
     おめでとうございます。
      受賞者の皆様はコチラをご覧ください。

        ★ 令和7年度 食品衛生大会 ★

   5月27日に「令和7年度 食品衛生大会」が沼津労政会館にて
  行われました。
  受賞者の皆さまおめでとうございました。
  
  

    東部保健所長表彰
        食品衛生功労者・食品衛生優良施設


  

     沼津食品衛生協会長表彰
        食品衛生功労者・食品衛生優良従業員
              ・食品衛生指導員配偶者等感謝状

  

      沼津食品衛生協会長表彰
                食品衛生優良施設


         食中毒警報(細菌性食中毒第1号)

    発表日時: 令和7年8月1日 10時
  

     静岡県内は、気温が高い状態が続き、
     食中毒が発生しやすい気象条件となっています。
          

     始めてますか?HACCP!
    令和3年6月1日より完全施行!法律で義務化されました!
        規模に関係なく、食品にかかわる
全ての事業者が対象です。

*HACCPとは?*
 ・原材料の入荷から製造・出荷までのすべての工程において、様々な危害を
   取り除くための衛生管理方法です。
 ・衛生管理計画の策定・実施・確認を記録に残し「見える化」する必要があります。              

     食品衛生協会では、1年間使えるHACCPの「衛生管理管理計画・記録簿」
     (一般飲食店向け)を 取り扱っております。
      1年間の記録として保管にも便利です。 
 
  その他の業種の方は厚生労働省のホームページよりダウンロードして下さい。
           食品等事業者団体が作成した業種別手引書

   HACCPについてよくわからない方、講習会に参加しなかった方、
  東部保健所のホームページでは動画にてわかりやすく説明をしております。
  日本食品衛生協会でも「HACCP研修動画」と「手引書の上手な使い方」
  の動画をeラーニングで 説明しておりますのでご利用ください。
  下のリンクをクリックしてご覧ください。

     東部保健所 HACCPの考え方に基づく衛生管理 動画 (前編5分) 


      東部保健所 HACCPの考え方に基づく衛生管理 動画 (後編4分)
                
             日本食品衛生協会 eラーニング
     

 
「ノロウィルス」に対応の あんしんフード君(共済保険)  
 
  食 と 健康8月号   掲載内容 
 特集 
   
夏場に注意したい!!食中毒対策
 
 ~腸管出血性大腸菌、
       黄色ブドウ球菌を中心に~

   
   
   
特別企画    
    目で見る食中毒発生状況 令和6年

                     
  食品衛生指導員のひろば     

   食品衛生指導員としての活動

                 (山形県支部 置賜地区支所

  現場で役立つ 食品衛生知識  
   改めまして、食肉の生食・
   加熱不足は危険です

   
 
  実例で解説!飲食店経営 成長のヒント  
   
ストアコンセプトの具体的な記入例
     ~競争優位性~
   

  
食品中の科学的ハザードをひも解く
   水銀とメチル水銀

  
食の安全ウソ・ホント
    
食品添加物「酵素」

         

   

       「食と健康」    毎月1日発刊           
           1部 612円
(税込)

   ※ご購読希望の方は、沼津食品衛生協会にお申込みください
                   
 「食品衛生協会」「食品衛生センター」を名のり、代表者名を尋ねる等、
会費の徴収にかかわる不審な電話が最近多くなっています。
そのような電話がかかってきた場合は即答せずに相手先の電話番号と名前を確認し、いったん電話を切って、各担当地区の食協に確認の電話を入れてください。
     沼津食品衛生協会 〒410-8543  
        沼津市高島本町1-3 東部総合庁舎2階
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